競技ダンス界の行く末をどうしたらいいか
さて、2022年も終わりになってきました。滝川です。
ダンスの事をあまり書いてないので、また少し書きましょうかね。
今年もコロナが収まりませんでした。まあもうこんな感じが続いていくのかな、とは思っていますが、やはり多くの社交ダンス講師、競技プロに影響を与えています。
新しくプロになる人は少なく、やめていく人はまだまだ続いています
おそらく、早晩に競技会が一部を除いて成り立たなくなります
各ダンス団体は、早急に選手の減少に対応した運営をする必要があると思います。偉そうな物言いですが、10年以上ダンス大会を運営してきた私なので少しは現実味がある話だと思ってほしいなと思います
とりあえず、クラス制はもう運用ができません。最大手のJBDFでさえC級はかつてのD級程度の人数しかいません。A級の価値が下がってしまった上に、選手のモチベーションがかつてほどA級目指すことに向いていません
なんとかこれを現状に合った形に変更しないと、早晩プロ競技会は崩壊するでしょう
また、セミプロ(ハイアマ)選手の問題も深刻です。一般の仕事をしながら競技会をしている人たちの目指せるものを作る必要は絶対に必要です
ただ日本人は新しいシステムに変更することが非常に苦手です。特に組織においてその傾向が非常に強いと思います。痛みを伴いながらも、次の形態に変更することは必須だと思います
12/16(金)滝川プロ、大場アマ(学連)、吹野プロ(女)予約2・4
12/21(水)狩野プロ、雄介アマ 予約3
12/26(月)杉村プロ、狩野プロ、山口(学連)予約5
年末になってやはり予約が入らなくなってきました。みなさんパーティーなどで忙しいのでしょうか。
21日水曜は、久しぶりに雄介くんの復帰
25日曜の予約も少なめですね、久しぶりに日曜日に空きがあります!